2008年10月04日

東宝ミュージカル『ミス・サイゴン』キャスト編

東宝ミュージカル 『 ミス・サイゴン 』 カチンコ

キャスト表☆

081001_130847.jpg  081001_130900.jpg上手に撮れてないっあせあせ(飛び散る汗)


再びミス・サイゴンの世界に浸りますぴかぴか(新しい)

それではキャストの方たちです。


キム ソニン

(ソニンは“ちゃん”とか“さん”とか付けにくいなあ。)

何かの映像で今回のキム役の4人が1幕最後の方にキムが歌う曲を
歌っている映像映画を見たんです。

キム役の4人とも舞台でみたり歌声を聞いた(ソニンはあるけど)
ことないんですけど、
歌の上手下手で言うと他の声楽系のお二人の方が上手いかも。

でも私はソニンが一番いいなあぴかぴか(新しい)って思ったんです。

もし観に行く機会があったらソニンで観たいなあってずっと思ってて
たまたまブラコメの遠征日を決めて、キャストを見るとちょうどソニン。

これは観に行きなさいっていう運命ぴかぴか(新しい)って決めましたわーい(嬉しい顔)
(おおげさだけどあせあせ(飛び散る汗)

そのソニンキム。

思った以上に凄く良かったぴかぴか(新しい)

ソニンは熱情型ですね。

めちゃくちゃ演技が熱いどんっ(衝撃)

歌は声が細いなあって思う部分や音程的にあれ?って思う部分もありました。

それと意外と癖のある歌声。

(私は好きだけど好き嫌い分かれそうだなあ。)

でもそれを吹っ飛ばすほどの熱いお芝居。

初めに真っ白の衣裳で出てきた時のおぼこさ。

初々しいとか以前で女性というよりまだ子供なんですね。

そんな幼い女の子がこんな世界で働かないといけない時代だったんだって思い知らされます。

皆がミス・サイゴンになるために体を強調した思い思いの衣装を着てる中
キムは真っ白の衣裳。

でも下着は丸見えで。

下着が見えないように気にしてる様子がいじらしいというか
切ないんです。

そうしないと生きていけなかった時代だったのかって心が痛みますふらふら

そんなソニンキムはクリスと逢って一夜を共にして…。

自分の家族について話す、初めて感情を爆発させる場面で鳥肌。

おぼこい彼女がどんな決意でこの世界で生きていこうとしたかを
思い知らされる場面でした。

結婚式での嬉しそうなはにかんだ様子が初々しくて幼さを残しつつも
しっかり女性に。

ソニンキムは成長が感じられる演技です。

この時点で私は完全にキム目線わーい(嬉しい顔)

そしてクリスと離れ離れになってしまって彼の子供を産んでその子供を
生きがいにひたすらクリスを信じて思い待ち続けるキムの前にトゥイが。

この場面のソニンキムのタムへのそしてクリスへの思いの深さと強く固い信念を
そして殺してしまったトゥイへの思いとそんな自分に対しての感情を
見せつけられて思わず涙がたらーっ(汗)

最後のタムへありったけの想いのすべてを込めた死の選択は、
もうどうしようもなかったんだね、その選択しかないって思ったんだね
ってひたすら哀しいもうやだ〜(悲しい顔)

舞台の上のソニンキムからは強い生命力と共に泥臭さみたいな力強さを感じました。

ソニンは良いっexclamation×2

ぴかぴか(新しい)絶賛ぴかぴか(新しい)やなああせあせ(飛び散る汗)


私の中ではキムのイメージがソニンのお芝居にストンってハマったのでキム=ソニン。

でも他のキャストの方が観れたらキムっていう役の深さが
より理解できるのかもしれないなあ。

とっても魅力的な役。


クリス 藤岡正明さん 

若さあふれるクリス。

ぴったりですね。

藤岡さんはマリウスもされてるんですね。

歌もいいです。

キムへの思いも感じさせてくれるしアメリカ人らしい軽さもあって。

クリスっていう役には納得できない部分もあるけど
その(私的にはめっちゃ嫌いな)役を仕方ないことだったんだろうな
って思わせてくれるお芝居。


キムは感情移入しやすいキャラ設定。

そのやり切れない思いの矛先がクリスとエレンに向いちゃいます。

クリスって難しくて損な役ですよね。

その役をどれだけ魅せる事が出来るかは役者さんの解釈やお芝居で
大きく変わってきそうですね。

藤岡さんは良いって思いました。


エレン RiRiKAさん

キム目線な私は…エレンも嫌いどんっ(衝撃)
(はい、八当たりですダッシュ(走り出すさま)…開き直りあせあせ(飛び散る汗)

ホテルにようやくクリスに逢えるって喜び勇んで入ってきたキムを

「メイド?」

って間違えるあたりアメリカ人らしい言葉だなあ。

目の前のキムが旦那から聞いた昔の恋人だって分かっても
笑顔を浮かべて握手を求めたり、逢えて良かったって言ってみたり。

なのに子供を引き取ってって言われてクリスと自分の子どもが欲しい
とか正直やし。

しかもそれが嫌みとか強がりとか微塵もなく本気でそう思って言ってるのが
憐れんでるつもりないやろうけど、そう思えるよ!!って
キム目線な私としてはよけいムカツク!!。

まあそれは設定なのであせあせ(飛び散る汗)

RiRiKAさんエレンは優しさや柔らかさの中に母性を感じます。

それが余計にムカつくんですけど、エレンがそんな女性像であればある程
舞台でのキムの存在が引き立つように思うのでこれでいいんだって思います。

歌声も柔らかくて綺麗ですね。


ジョン 坂元健児さん

坂元さんジョンは何よりも歌カラオケが良いexclamation×2

2幕の“ブイ・ドイ”は圧巻どんっ(衝撃)

声量ももちろん高音♪の突き抜け感も気持ち良いですぴかぴか(新しい)

パンフレットに歌詞が載ってて、その歌詞を見ただけで坂元さんの
歌声が頭に流れます。

一度聞いただけなのにしっかりメロディも含めて思い出せます。

ココロに残る歌声ですね。

歌詞は切ない歌詞だけど、「ゴミクズ」のメロディラインが
坂元さんの歌声で響いて凄く凄〜く良かったですぴかぴか(新しい)

(ちなみにゴクズのの上がる音グッド(上向き矢印)の歌声が好きるんるん細かすぎあせあせ(飛び散る汗)

また聞きたい音楽

(CDCD坂元さんで出てるのかなあ?…探してみよう)


このジョンっていうキャラクターは本当に良いだけの人なのかなあ?

少々ひねくれ目線の私は…何か裏があるんじゃあ?

なんて見てました。

アメリカへ戻っての活動も本当に信念からのもの?
なんて疑ったり。

でもタムとキムへの対応っていうか扱いをクリスとエレンが自分たちに
都合良く決めようとする(←この場面もかなりムカついた!!)
のを諭すのを見て本当に信念からの行動なんだってわかりました。

生で坂元さんの歌声聴けて良かったるんるん

歌だけならこの舞台坂元さんが一番良かったかも。


最後に
エンジニア 別所哲也さん

初めに書いておきますあせあせ(飛び散る汗)
別所さんファンは読まないほうが良いです。ふらふら

書くのどうしようって思ったほどの酷評。

悩んだけど私の日記なので感じた事を書かない、書けないのは
嫌だなって思ったので書きます。

(ごめんなさいバッド(下向き矢印))。


今回のミス・サイゴン。

私なりにとっても感動しました。

ただ…一人う〜んって思ったのが別所さんエンジニア。

初めの登場シーンから…まず華がない。

一番に名前があるのだから一応主役?ですよね。

でも出てきた瞬間の圧倒的なオーラのようなものがなく私には感じました。

そして歌が全く心に響いてこないんです。

声量もなくて上手とか下手以前の問題かも。

今までもあ〜あって思う歌声や上手ではない人、いました。

でも…う〜ん。

正直に言ってしまうと、別所さんのエンジニアの場面。

つまらなかった。

早く終わればいいのにって。

きっとここはお客さんを巻き込んで笑わせる場面なんだな、とか
これはアドリブなんだなっていうのはわかるんだけど
段々苦痛が大きくなって。

そうしたら舞台を観ているのに内容に引き込まれないで一つの思いに
捉われてしまいました。

エンジニアってどういう役割を担っているんだろう…。

舞台ってキャスト一人一人にその舞台上での役割ってあると思うんです。

別所さんを観ている限りでは私にはそれが伝わって来なかった。


この物語としてのエンジニアの役割。

言わんとしていることは想像できます。

終わってからパンフレットも読んだし。

でも別所さんエンジニアからはそれらが何も感じなかった。

舞台を作った人の意図をエンジニアの役にお芝居としてや歌として感じられたら
この重い背景を抱えた舞台、深みが増すんじゃないかな。

ただ回数を重ねたり、他のキャストを観た上で別所さんを観れば
意外に何かを感じられるかも知れないなあ。

単に私が疎いだけかもしれませんあせあせ(飛び散る汗)


色々最後に書いちゃいましたが

『ミス・サイゴン』というミュージカルは凄かったexclamation×2

一度は観る価値のあるミュージカルだって思いました。

選んで正解だったわーい(嬉しい顔)

(キャスト編書くのペンなんやかんやで時計3時間以上かかった。
…くたびれたダッシュ(走り出すさま)


ももしなかわいい

posted by ももしな at 22:09| 大阪 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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